鼻づまり 吹き出物 体質を変えての漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
22歳 女性
小さい頃から慢性副鼻腔炎、蓄膿症で悩んでおり、良くならないため、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
鼻づまりは黄色いネバネバした状態で呼吸がしにくいそうです。
暑がりで吹き出物も出やすいそうです。
中国医学的に『痰湿停疎』の状態と考えられます。
その為、体の不必要な痰湿を排泄していく漢方、熱毒素を解毒していく漢方をお渡ししました。
2週間ほどして咳、痰がだいぶ減って、喉のヒリヒリする状態も良くなってきましたという報告を受けました。
辛い物、刺激物、味の濃い物などの摂りすぎは控えるようにお伝えしておりますが、中々やめられないそうです。
2ヶ月ほどして、最近、辛い物、刺激物、味の濃い物をやめるようにして体調がとてもいいといわれるようになりました。
3ヶ月目に入り、生活習慣も変えてこられているそうです。
辛い物、刺激物、味の濃いものを食べておられた状態から今は週に一回程度にまで、控えられているそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、辛い物、甘い物、脂っこい物、味の濃い物の摂りすぎは胃腸に負担がかかり体に不必要な老廃物が溜まってきやすくなります。
そして、蓄膿症、副鼻腔炎が悪化しやすくなります。
その為、毎日の食生活を改めていく必要があります。
葉物野菜、薄味の和食を中心とした物を摂っていくことで体の中から体質が変わってくるようになります。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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